【三国志大戦TCG】4.17　制限改訂について

5月から新制限になるみたいですね。
その内容についてちょっと所感を。

●徐晃制限解除
　この武将の制限解除はもう少し早くても良かったと思いますね。もしかしたら魏が覇業を制していたら、それが実質関係ない伏兵デッキであったとしてもまだ制限されたままだったかも、なんて。
　戯言はこれくらいにして、ANV曹操を主軸としたデッキには大きなプラス要素ですかね。「攻撃勝利時に疲弊」効果は、号令と相性が良いです。ANV曹操と徐晃を並べて低コス武将で攻城し続ける。これだけで充分強い戦法です。
　とはいえこれだけでは募兵関羽や覚醒周瑜といった相手の崩しカードに先手を撃たれかねないので、呉をタッチして船団の影を積むなどの工夫も必要かも。

●孫皎制限解除
　さすがに孫姓を殺しすぎましたからね。また、マリガン太史慈は変わらず制限であることも大きいでしょう。6ターン目に合わせて4000焼きされる可能性は以前と比べて半減してます。
　とはいえ、二周年記念パックで新たな孫権が出ています。5ターン目に1000点を0～2体の武将に放ちながら武力3000攻城2（+500された孫権ね）が攻めてくる。先手の相手にこれをやられたらたまったもんじゃありませんね(・∀・)

●一コス霊帝一枚制限
　たぶん結構な数のプレイヤーが予期していたことではないでしょうか。
　個人的な意見を言えば（無論これまでの文も「個人的意見」なんですが）、前回の覇業で最も多くのタイプのデッキに対し有利がつく、最強のデッキだったと思います。
　しかしながら、五虎将同様あまりにやってることが「違うゲームっぽい」からでしょうか、使用者はふるわなかったようです。「1コス霊帝持ってねーし、今更集めてまで使いたくはない」という人もいたかもしれませんね。
　正直言って制限嬉しいです（虎豹騎同様、開発段階で気づいてくださいという思いを含んだ上で）。
　おかげで来年の覇業ではジャンケンで勝ったときに後攻を取るため、試合が早く終われば十常侍デッキ使用者チェックに動きまわらなくて済みそうですｗ


9弾に向けての制限改定はこれで一段落ということなんでしょうか。
ルール改定とは別と思われますので、そっちがどうなるのか気になりますね。